実際に先生方から伺った、こんなエピソードがあります。
“演奏中、カメラマンがスリッパでパタパタと音を立てて歩いていた”
“飲食禁止のコンサートホール内。パカッという音が響いて...
見渡すと、カメラマンが缶コーヒーを飲んでいた”
発表会の日、子どもたちにとっては演奏ばかりでなく、音楽の世界のマナーを学ぶ良い機会でもあります。また、日頃の練習の成果を見てくれる、聴いてくれる人がいることを実感できる。お友達のがんばっている姿に刺激を受けるなど、日常とは違った特別な体験ができる時間です。
一方お子様はといえば、自分の演奏のことで頭がいっぱいと思いきや、案外周りの様子もよく見ています。これからたくさんのことを吸収していく子どもたちですから、我々スタッフも先生方と同じくお手本となる大人の一員として、撮影に臨みます。
音色を大切に...
カメラのシャッター音は、可能な限り減音処置を施して撮影いたします。
演奏している人が「今このフレーズだけは邪魔しないで...！」という瞬間があると思います。
我々も一緒に演奏しているようなつもりで、演奏者の気持ちに寄り添いたいと考えます。
音楽という華やかで心のこもった時間に立ち会えることができ、ありがたく、幸せです。
思い出の残し方を見直しませんか
毎日1時間はやると決めて、コツコツ練習し大作に挑んだ年…
受験がある中でも先生と一緒に乗り越えた年...
同じ演奏・同じ発表会はひとつとしてありません。
いつ何という曲を演奏したか？ずっと覚えていられるでしょうか。
今はデジタル処理で写真と一緒に文字を残すことが可能な時代です。必要に応じて、曲目等をお入れしています。また、写真にデザインをプラスして華やかにお作りすることもできます。
写真とともに、より沢山の思い出がよみがえりますよう、丁寧に心をこめてお作りいたします。
